当神社は延暦3(784)年、桓武帝の長岡京遷都の際、藤原氏の氏神である奈良春日大社の神々をこの地に最初に祀られたころより「京春日」といわれています。
春日大社は平城京の東、古来より神山と崇められる御蓋山(みかさやま)の西麓に神護景雲2(768)年に鎮座し、政権を担う藤原氏にとってはまさに王城鎮護、国家鎮護の社でありました。かたや大原野神社は長岡京の西、小塩山の東麓に鎮座し、平安京遷都後も二十二社(にじゅうにしゃ・常に朝廷の殊遇を受けた社で、国家に重大事や天変地異のあるごとに使を遣わされて奉幣を受けた二十二の神社)に列し国家鎮護の社とされました。
その後、約60年を経た 嘉祥3年(850)に左大臣藤原冬嗣を祖父とする文徳天皇は冬嗣長年の願望を想い出して、壮麗な社殿を造営されました。
(大原野神社ホームページから引用)
鯉沢の池

奈良の、猿沢池にまねて造ったそうです。
千眼桜


花びらが白く、満開の期間が3日間と短いボタンザクラのような花をつける一重の枝垂れ桜。
たくさんの花芽をつけることから、つけられた名称。 満開の期間が3日間ほどとたいへん短く、幻の桜と呼ばれています。 運よく満開を見ることができたら、千の願いが叶うともいわれています。 (大原野神社ホームページから引用)


鹿の手水舎

三の鳥居

本殿


別称「京春日」
春日大社、第一の御分社
帰ってから調べたら境内が鹿だらけの理由に納得
孔雀椿

珍しい枝垂れ性のツバキです。 紅色に白斑が入る八重の蓮華咲き、中輪です。花びらと葉は細長く花は下向きに咲きます。(nae-ya HPから引用)
奥には狛犬ならぬ、雄鹿が鎮座しています。
日光椿

二つ折れの整った唐子弁が花芯に美しく重なり合い、その中心から雌蕊(しずい)が突出した特異な花形の椿です。(椿円HPから引用)
奥には狛犬ならぬ、雌鹿が鎮座しています。
相撲場

御田刈祭(みたかりさい) 9月の第二日曜日
神相撲 五穀豊穣を奉謝する祭儀で、古くよりある当社の特殊神事です。
(大原野神社ホームページから引用)
花々


早くも石楠花(シャクナゲ)が咲いていた。


日光椿


突然変異で同一の木に赤と白の花ができるようですがキメラ種だそうです。
赤と白なので「源平咲き」とも呼ばれるようです。

(YI)


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