20250302-0303_伊豆多賀温泉_長濱苑

旅行

①熱海駅
②伊豆多賀駅
③長濱苑

伊豆急・・・黒船電車

16:32 熱海駅発伊豆高原行各駅停車は黒船号だった! ラッキー

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伊豆多賀駅

熱海からトンネルをいくつか抜けて一駅先の伊豆多賀駅に 16:40 到着。
ここから長濱苑まで 500m の距離を標高差 50m の急坂を下っていきます。
右腰に痛みを覚えて湿布を貼っているものの、階段の下りやキャリーバッグを持つのに力を入れるとちょっぴり腰に響いてくるので慎重に進みます。

伊豆多賀駅 無人駅です

長濱苑

じゃらんから引用
「団菊」に泊まりました。(じゃらんから引用)

夕食

個室食事処で美味少量ライト和会席をいただきました。

温泉

天気予報通り夜中から大雨。
早起きして貸切露天風呂に入りました。
時折雨がたたきつけていましたが、近くの木には小鳥の群れが飛んできたり自然を感じることができます。伊豆多賀温泉はカルシウム―ナトリウム塩化物泉なのでさらっとした肌触りです。

じゃらんから引用

朝食

チェックアウト

太平洋岸の天気はどこも雨なので真っ直ぐ家に帰ることにしました。
長濱苑から伊豆多賀の駅までは急な坂道が続き、駅の入口には10段以上の石段があって、反対側のホームに行くには地下道の階段を下って、上らないといけません。

キャリーバッグ引っ張ってでは腰へ負担がかかるので長濱苑から熱海駅までタクシーを呼んでもらうようにフロントに頼みましたが、地場の小さなタクシー会社は廃業していて熱海のタクシー会社に電話しても来てもらえないと断られました。

そこで目の前の国道を走るバスで熱海に向かうことにしました。
キャリーバッグには雨除けに大きなビニール袋をかぶせて 100m 先のバス停でバスを待ちます。
バスが到着して乗り込もうとしたら突風で傘がひっくり返って折りたためず乗り込むのに手間取りました。 途中お宮の松の横を通り過ぎて 10:19 に熱海駅に着きました。

「長浜」バス停から緑色の長濱苑の看板が中央奥のほうに小さく見える

さらなる苦難が待っていた

熱海駅ビルの2階でママさんがお土産を買うのを待つ間に電車の予約をしようと時刻検索します。
ぎりぎりではなく少し余裕を見て 30分程待ってからの発車を探します。 乗換案内で候補を絞り込むのに一本後とか一本前を選ぶと新幹線の乗換駅が違ったりするので少し時間がかかってしまいました。

まだまだ序の口
11:13 分熱海駅発のこだま 717 号に乗ることにして EX-IC で予約するのですが、会員 ID とパスワードが何だったかの確認に時間がかかってしまいました。 いつもは PC から予約しているので Google Chrome が覚えていてくれてすぐログインできるのですが、スマートフォンだと最初から入力しなければなりません。 やっと会員 ID、パスワードを探し出してログインできる状態にたどり着きました。

EX-IC サイトで目的の電車を検索して座席予約して最後の支払いのところで次のハードルが待ち構えていました。 クレジットの認証に email で届いた認証コードが必要になりますが、EX-IC サイトから離れる時に □ ボタンを押して email アプリに切換えたので EX-IC サイトの状態がキャンセルされてしまったのです。

また最初から EX-IC サイトで座席予約からやり直します。 前と同じ席が埋まっていたので別の席を確保してクレジット認証に進みます。今度は 〇 ボタンを押して email に届いた認証コードを覚えてから EX-IC サイトに戻って認証コードを入力してやっと予約完了。 気が付くと発車まであと数分。

いよいよクライマックスに
急いで新幹線乗換口に向かい時間を見ると発車 2分前。 乗換改札入ってすぐ右の上りエスカレータに乗って 5 段ぐらい進んだところで、ふと見上げた先には東京の表示が。 しまった、反対側だ~。 このままホームまで上がってもう一度下りのエスカレータではとても間に合わないと即座に判断。 幸い後ろは無人だったので慌てて上りエスカレータを強引にキャリーバッグ引きずりながら逆行して駆け下りた。

急いで反対側へ向かうとオレンジ色のビニールで囲ったメンテナンス風景が目に飛び込んできた。 まさかエスカレータ止まっているの? 不安がよぎる。 上りエスカレータは動いているのを祈りながら駆け寄ると、幸い上りのエスカレータは動いていた。 キャリーバッグを引きずりながら時々2段飛ばしの勢いで駆け上がる。

ホームに上がるとゲートは開いていて電車の扉も開いている。 発車のベルが鳴ったのかどうかもわからずに飛び込んでセーフ。 あーやれやれ。 6 号車から乗ったので、予約した 13号車まで移動している間に座る間もなく乗換駅の三島に到着してしまって、トホホ。

まあ、何とか帳尻は合わせて結果オーライか。

(YI)

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