渓流釣り今年の最終日で、明日からは禁漁になります。最終日なので釣行者が多いと覚悟しつつ御池林道の奥へと車を進めていくと、案の定各入川口には車がもれなく止まっていて入れそうなところが見当たらないので引き返して集落の外れの林道入口にある入川口から入ることにしました。
本日の仕掛け:
| 竿[m] | 道糸[号] | 道糸[m] | 目印[個] | おもり[号] | はり[号] |
| 4.5 | 0.3 | 1.5 | 1 | 8 | 5 |
御池川 入川口⑦
車を降りて川に出ると9月初めの台風通過時の大雨以降雨らしい雨が降っていないこともあり超渇水状態です。周りを見渡すと浅くなってしまった落ち込みと土曜日、日曜日に多くの釣行者でにぎわったのか減水して現れた砂地の岸には新しい足跡で凹んでいます。もうこの時点で本日ボーズを覚悟しました。
| 開始 標高 [m] | 終了 標高 [m] | 天候 | 気温 [℃] | 水温 [℃] | 水量 | 濁り | 開始時刻 [hh:mm] | 終了時刻 [hh:mm] | 所要時間 [hh:mm] |
| 423 | 433 | くもり | 22 | 20 | 渇水 | 無し | 10:01 | 11:53 | 1:52 |


減水で浅くなって水深が50cm無いような落ち込みを探っていっても反応がありません。餌は昨日保津川で採取してきたクロカワムシとミミズを試しています。
クロカワムシには1回だけ反応があったものの、ひれで餌をたたいて咥えてもいい餌なのか試しているような感覚でどうも食いは良くなさそう。
水深1mほどありそうで広い落ち込みがありました。流心向こう側の少し流れのゆるくなったところにミミズを入れて流していき水中の大岩にぶつかったところで竿を上げようとしたらどうも餌をくわえていたようでばらしてしまった。何度かミミズを流し直すと大岩のぶつかりあたりで、当たりは出なくて目印が止まりました。軽く探ってみても反応は無く2回目の探りで今度は針に乗せることができて21cmのアマゴを掛けることができました。餌はミミズで0.8号の軽い錘です。


御池川 入川口⑦ まとめ:
軽い錘で良くて餌はミミズで良かった。
御池川 入川口③
こちらは午前中先行者の軽自動車が2台止まっていたので竿抜けを探るしかないと覚悟して入ることにしました。遡行できなかった大岩周りが減水で越えられるようになっていました。
| 開始 標高 [m] | 終了 標高 [m] | 天候 | 気温[℃] | 水温[℃] | 水量 | 濁り | 開始時刻[hh:mm] | 終了時刻[hh:mm] | 所要時間[hh:mm] |
| 498 | 497 | くもり | 渇水 | 無し | 12:58 | 14:14 | 1:16 |



向こう側の流心脇でかすかな反応があったので流し直して慎重に探ってみる。合わせてると突然流れに乗って下流へ突っ走っていく。18cmのアマゴでした。
御池川 入川口③ まとめ:
軽い錘にミミズの餌で良い。
御池川 入川口⑨
入川口④に行きたかったがさすがに最終日とあって 15:00 頃になっても御池林道の各入川口には車が止まっていたので、ずっと下流の入川口⑨へ何年振りかできました。
川まで降りていくと上流側は水深が深く高巻きしないと行けそうになかったので釣り下ることにしました。両岸の砂地には足跡が残されています。
| 開始 標高 [m] | 終了 標高 [号] | 天候 | 気温[℃] | 水温[℃] | 水量 | 濁り | 開始時刻[hh:mm] | 終了時刻[hh:mm] | 所要時間[hh:mm] |
| 425 | 415 | くもり | 渇水 | 無し | 14:41 | 14:58 | 0:17 |


釣れそうなポイントは見つからないので 80m ほど釣り下ったところで釣行終了としました。
御池川 入川口⑨ まとめ:
下流側は減水でポイントとなるところはないので、上流側の水深のある淵とその上流の荒瀬を次は狙いたい。
総まとめ:
| 河川名 | アマゴ | (キープ) | イワナ | (キープ) | 外道 |
| 御池川 入川口⑦ | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| 御池川 入川口③ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 御池川 入川口⑨ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 合計 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
超渇水に加えて先行者多数だったが軽い錘でミミズの餌で2尾掛けて1尾キープという結果で辛うじてボーズを免れることができた。
(YI)


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